2019/01/22

国税庁が酷税庁に(笑

いよいよ確定申告シーズンが始まりそうですが。
国税庁HPの確定申告作成コーナーは、実によくできておると褒めておりますが、今シーズン、どうしたことかセキュリティ強化で、納税者宛のメッセージを読むのにパスワードだけでは読めなくなっております。
鍵がかかっているんです、鍵が。
税理士に申告を依頼されるかたは、ご自身の個人認証カードでは申告されません。
税理士のカードで申告するので、どうやってもメッセージを読むことができません。
鍵がかかっているんです、鍵が。
国税庁は税理士に電子申告を強要するくせに、なんですか、この仕打ちは。
しかし、ここで泣いていては仕事が前に進みませんので、どうにかして、と日税連や単位会のHPを見て回りましたが、どこにも何も触れられていないので、国税庁e-taxのヘルプデスクにきいてみました。
電話もなかなか繋がりません。
やっとつながり、お聞きしたところ、「お知らせ」に「セキュリティ強化」について書いてあるのでよく読め。そして一連の作業をしてくださいね、にこっという感じで教えてもらい、おっかなびっくり作業を。
無事メッセージを読むことができました。
なぜこだわるかというと、メッセージにある予定納税や消費税についてのデータを把握する必要があるのです。

お上からの連絡不足というか、あまりに腹が立ったので、国税庁に苦情を送っておきましたよ(^^)v